飛龍頭くんのだらだら日誌

  • 2019/11/8

    ジェニファー・アニストン細胞

    理由もなく、何かを強烈に好きだと思えることを、ひどく羨ましいと思い、そういう細胞が稼働するのをずっと期待して生きてきましたが、どうも、すべての人がそういう細胞を持っているわけではないと聞いてから、なんだかとてもこころもとなくなりました。

    鯉を見ると興奮するとか、歩行者天国や暗渠にときめいてめぐったり研究したりしてるとか、まあ猫とか昆虫とかメジャーなやつでもなんでもいいのですけど、そういう根拠不明の、できれば尽きることのない、愛情や執着を持っている方は結構いて、1日で良いからそれがどういう感じのものなのか、その人になり変わって感じてみたいところです。

    というようなどうでもいいことを、私はいつも考えてしまうから、たぶん、私のジェニファー・アニストン細胞は、何かに取り憑かれたような人にときめくのかと思いますので、そういう人とたくさん会えるようなコーヒー屋が良いかと思います。そういうコーヒー 屋がどういうコーヒー屋か考えると、お店がおしゃれである必要も店主がとんがる必要もメニューの種類が豊富である必要もなく、でもやっぱりコーヒー は美味しい必要があるのと、なんとなくノスタルジーを感じるようなフードを出すと良いかな、と思います。プリンかナポリタンか焼き芋ですかね。

  • 2019/11/7

    焙煎度

    昨日は、お世話になっているコーヒー 屋さんに、お世話になっている紅茶屋さんとともに訪問いたしました。土日のみ営業のお店ですが、特別にオープンいただき、コーヒー とケーキをご馳走になりました。焙煎室も見せていただいた。なんか隠れ家みたいで格好良かった。

    コーヒー の一杯目は、「エチオピア イルガチャフェ ベレカ G1 ウォッシュド」をいただきました。こちらの豆、私も最近はじめたので、興味津々。かなりの超深々焙煎で、そちらも興味津々。結果、本当にまったく味が違いました。私の焙煎だとちょっと梅仁丹のような酸味が出るのですが、さすがにあそこまで深く焼くと酸味は消え去り、ですけど、色の割に焦げた感じも少なくおいしくいただきました。二杯目のタイもまろやかだった。

    焙煎しているとついいろんな種類の豆で試したくなりますけど、味の違いが出るのは、品種よりどちらかといえば焙煎具合の方が大きいので、同じ豆を様々なグラデーションで焙煎するお店というのも楽しそうです。どれかひとつの豆に決めろ、と言われても決められませんが。。。

    ちなみにケーキもすばらしかったです。奥様はお菓子本も書いていらっしゃり、お菓子の教室もされていらっしゃり超プロの方。やっぱりご夫婦で、お菓子担当とコーヒー担当 、という組み合わせは最高です。

  • 2019/11/3

    今月のおまかせ3種

    11月になりました。しばらく逃避生活を続けておりましたが、11月の後半からまたコーヒー屋活動メインに切り替えていく予定です。今後ともよろしくお願いいたします。

    さて、今月のおまかせ3種は、下記となります。(おまかせなので都度変わる場合があります。また数セットご注文いただく場合は3種類以上となる可能性がごございます)

    ・青い鳥ブレンド:抽象的なコンセプトは「幸せは近くにあった!」です。具体的なコンセプトは「栗や芋やかぼちゃなどのモサモサ系の食べ物との相性抜群!」です。もっと平たく言うと、コロンビアとメキシコとマンデリンのブレンドです。

    ・定番シングル:当店定番のエチオピア・イルガチェフェ・ウォッシュトG2です。いろいろなエチオピアを試して時々浮気しますが、やはりこちらの豆が美味しいという結論です。個性的で苦手な方も多いかもしれないエチオピアですが、「少し個性的」くらいに飲みやすい味にしあげております。

    ・今月のシングル:ケニアか、タンザニアか、コロンビアか、エチオピア(のナチュラル)となります。どれも美味しいです。

    なお、おまかせ3種には、大富豪向けバージョンもございます。品質同じで価格だけ10倍です。残念ながらお金の価値が個人により大きく違う時代になってしまっております。当店は比較的リーズナブルな価格で、良質で手間をかけたコーヒーを提供しておりますが、商売の持続可能性を考えますと大変厳しい状況です。お金の使い道に困られている本物の大富豪の方は、何卒ご協力をお願いいたします。

  • 2019/10/30

    ドリップバッグ12個(箱入)

    新商品となります。大人気です。お客様作成のオリジナルラベルでも承ります。ぜひお試しください。こちらから。

  • 2019/10/26

    お金と幸せ

    コーヒー屋風にしているだけでは、お金を使うばっかりでほとんど入ってこなくて、とても生きていけないから、週4日だけアルバイト的にサラリーマンをやっていましたが、今度は、お金が入ってくるばっかりでほとんど使わなくなりました。(なんてもちろんうそ)

    お金と幸せというテーマで何かを考えるならば、お金以上にほしいものややりたいことや愛すべき人が明確にあれば、それはもう大変幸せなことで、その幸せを維持するためにお金を望むのが幸せの継続の秘訣で、その幸せでお金を稼ごうとすると幸せはピンチになります。(もちろん、人によります)

  • 2019/10/13

    レベルE

    漫画の名前ではなくて、台風のレベルなのですけど、このレベルの台風が起きても、ひとまず我が家は水も電気も止まらず感謝しております。でも、どう考えても都会の過剰さのつけを地方に押し付けているし、この調子だと都会も地方もなく、そのうちどこもかしこも水に浸かりそうだし、被害にあったときの都会の貧弱さは容易に想像できます。

    先月、鳴子温泉に行ったときに、宿にはタオルも何もなくて、私は持参した2つのタオルを大切に使いながら10回くらい温泉に入ったのですけど、それ以来、家に帰った後もずいぶんとエコな生活をするようになりました。エコな生活をしていると自分自身もすっきりエコ風になって、なんというか濁点がなくなったような爽快感です。

    もはや物質的にほしいものもないし、コーヒー屋はどう転んでも儲からないし、なるべくお金を使わないで、災害に備えつつ、こじんまりと暮らしていきたいところです。

    被災された方、片頭痛を患った方、救助活動をされている方、心よりお見舞い申し上げます。

  • 2019/10/11

    3連休と台風

    セブン-イレブンが1000店舗閉鎖とかありますけど、その1000店舗にはそれぞれのドラマがあるのよね、と思うとなんだか泣けてきます。

    タイトルと中身が違ってしまいました。みなさま、お気をつけて。

  • 2019/10/9

    コーヒーの価格設定について

    本日は、3種焙煎しました。最近は、売れ行きを考慮せず、こまめに焙煎するようにしておりましたため、だんだん焙煎方法にも味にも安定感が出てきております。年内は、継続性を念頭に置かず、採算度外視の価格設定をしております。特に、「コーヒー豆:おまかせ3種(100g×3)」は、キャンペーン価格の1,400円(+送料300円)で販売いたします。この機会にぜひお試しください。

    当店の価格設定ですが、豆の品質や手間や規模を考えるとひどく安いです。商売として考えるとまったくナンセンスですし、実際にきちんと売れたとしても生計は成り立ちません。ご批判をいただくことも多いです。ですけれども、いわゆる品質ではなく価格第一のコーヒーの価格帯と比べればひどく高いともいえます。そういう意味では当店のコーヒーは価格だけ見れば中庸です。そして、中庸であるということは大切なことなのではないかと私は思っております。

    今のままでは、商売として自立することは不可能ですので、来年から価格体系(というよりも商売の内容)を見直す必要はもちろんあるのですが、それでも美味しいコーヒーをお金持ちだけの飲み物にしたくはないですし、当店のコーヒーは、特別なものではなく、毎日の常用コーヒーとして飲んでいただきたいという思いもあります。

    まだ、どうすればビジネスとして成り立つのか結論はさっぱり出ておりませんが、本日の結論としましては、ひとまず、年内にぜひ一度当店のコーヒーをお試しください!!!

  • 2019/10/2

    10月になりました

    本日は、5バッチ焙煎しました。コロンビア、パプアニューギニア、タンザニア、メキシコ、エチオピアです。焙煎方法が少し落ち着いてきました。深めと浅めで方法を分けています。しばらく、焙煎の方法は固定します。

    ところで、今日は、朝に、脳のMRIを撮りました。いろんな種類の爆音がしましたが、MRIで音を出すということに意味はあるのでしょうか。それとも良い画像を撮るためには音が出てしまうのでしょうか。掃除機とかも音はいらないと思うのですが、なかなか無音にならないので音をなくすというのは難しいのですかね。でも、爆音の中でも、居眠りできたので、わざわざ音を消す必要はないですね。

    コーヒーの焙煎で、ハゼ音によって豆の良し悪しがわかる云々の説を聞いたことありますけど、よく考えるとヘンテコですね。この豆はどんな音を奏でるのかしらん、とただ楽しめば良いだけです。自分なりの焙煎方法でこの豆はどんな味わいを出すのかしらん、と楽しめれば、もっと美味しくなるような気がします。

  • 2019/09/26

    こけしとコーヒー

    明日から、鳴子温泉に行くので、こけしをなんとなく調べていたら、「こけしの唄」なるものを発見しました。「にほんのうた」シリーズの宮城県版とのことですが、なんか歌詞とかに哀愁があってとってもいいです。

    みちのくの名もない村に生れたこけし 悲しいこけし こけしお前は無理に笑ってる

    北国のひなびた村に生れたこけし 淋しいこけし こけしお前は 友達がない

    ただポツンと ただだまって 立ってるこけし ひそやかなしあわせを夢みるこけし

    みちのくのわびしい村に生れたこけし 小さなこけし こけしお前は俺に似てる

    こけしとコーヒーは相性が良い気がします。こけしのようなコーヒー屋になりたいです。

  • 2019/09/23

    だらだら日誌

    Twitterで見かけた「だらだら日誌」という言葉がとても気に入ったので、「コーヒー雑記」から「だらだら日誌」にブログの名前を変更しました。

    さて、今日から9/29まで、鳴子温泉の湯治ウイークというのが開催されており、おんせんブックス(平井の本棚)さんが、「本に浸かる、本で癒す」という企画を出されています。当店のコーヒーもお湯洗いした「湯上り珈琲」としてドリップバッグ等ちょこっとだけ納品いたしました。

    私も週末、宿泊させていただくことに。ひさびさの温泉です。温泉でだらだらと過ごした後、11月以降は、もう一度、コーヒー屋に集中して活動をリスタートする予定です。今後ともよろしくお願いします。

  • 2019/09/22

    パプアニューギニア

    今日の焙煎は、パプアニューギニア、コロンビア、エチオピアです。パプアニューギニアは、私がコーヒー屋になるきっかけになった豆です。

    初心に戻って、コーヒー屋がんばります。

  • 2019/09/20

    そろそろ

    ロキソニンも効かなくなったので、会社の人に教えてもらった頭痛外来へ。ついにトリプタン系の薬を処方してもらいました。ついでにアレルギー検査も。最近、果物を食べると目の周りが腫れてきたりします。

    いろいろ不調なんですけど、マイナスからゼロにもっていくのはとても簡単で、ゼロからプラスは結構しんどいので、今は、好調の前の不調です。

    そろそろ、いろいろ、飽きてきたので、また、もう少し、がんばりはじめようと思います。

  • 2019/09/19

    感謝の心をもって

    秋らしくなってきました。秋といえばコーヒーの季節です。

    ですけど、春も夏も冬もコーヒーの季節なので、ちょっとありがたみがないです。桜も春だけちょこっと咲くから花見をしようと思うわけです。なかなか行けないと思うからわざわざ飛行機に乗って海外旅行に行くわけです。和栗も秋しか食べられないから永遠に好きでいられるわけです。

    今まで行ったこともないお店なのに、閉店すると聞いたとたん並んでまで行きたくなったり、そういう人のおかげで閉店をまぬがれたら、閉店商法だっ、と文句を言ったり。スカイツリーができたとたんに東京タワーの方が良かったと言ったり、そう言いながらも混んでるスカイツリーに行って嬉々としてインスタに投稿したり。

    コーヒー産地の国はコーヒーを飲まないところも多いみたいだけど、それを聞いて、えっ、なんで、もったいない、とか反応するのに、自分たちもそれと同じようなことをしているわけです。

    きっと人間の脳はそういう風にできているのだと思うから、それを前提にしまして、それならば、もう少し長いスパンでものごとを考えるといいかもしれません。人は必ず死ぬので、人生は一度きりなので、悔いのないように云々、という理屈と同じです。コーヒーはいつかは枯渇します。人類がいつか滅びるのと同じですが、それよりも早い可能性があります。それは人類のせいかもしれません。人間が飲みすぎるからです。

    コーヒーをもっと飲もうという結論にしたかったのですが、ちょっと失敗しました。とにかく大切に大切に感謝の心を持って飲みたいです。

  • 2019/09/17

    ほとんどの人はジェダイではない

    “No. Try not. Do. Or do not. There is no try.”「やってみる」ではダメ。やるか、やらないか。これは、ヨーダ先生の名言とのことなのですが、ちょっと厳しいです。

    でも、これは、ジェダイに対する言葉です。ジェダイはジェダイですから特別なのです。

    最近、世の中の人は、みんなジェダイのようにならねばいけないと勘違いさせられている気がします。”No. Complain not. To be Jedi or not. “という感じです。庶民はジェダイでなくてもいいわけです。そして、庶民だってジェダイに大いなる期待をして文句を言っていいわけです。

    おまはどうなのよ?という打ち返しには、私はジェダイではないので、という回答をすればいいわけです。そもそもジェダイならそんな打ち返しはしないから、大丈夫です。

  • 2019/09/15

    アンデルセンのくるみパン

    今日は3バッチ焙煎しました。マンデリン、メキシコ、イルガチェフェ。少し焙煎方法を私の中のスタンダードに戻しました。美味しく焼けたと思います。

    帰りに伊勢丹のアンデルセンで大きなくるみパンを買いました。中学生だか高校生だかの頃からくるみパンといえば私はこれが一番です。今までいろんなパン屋のくるみパンを試して、たまに別のお店のものにもはまりますが、やっぱりいつもアンデルセンに戻ってきます。食通の方に言わせるといろいろあるのかもしれませんが、なんというか私にとってはおふくろの味的なものなのかと思います。

    時代はいろいろと新しいものを生み出し、私も社会で生きていくために人並みの器用さをもってそれに順応してはいますが、感動的な新しい何かに出会うことは最近ほとんどありません。紛れもなく年をとったからですが、仕事も趣味も食べ物も人間も過去に出会ったものを懐かしんで愛しなおすようなそういう方向へシフトする勇気を持てば、もう少し幸せになれるような気がします。

  • 2019/09/15

    無理にチンパンジーになるのは無理

    ビデオニューズの「チンパンジーが教えてくれた−希望こそ人間の証」という話が私は結構好きなんですけど、”チンパンジーの認知が「そこにあるもの」、つまり今、目の前で見えているものに集中しているのに対し、人間は常にそこにないものまで認知しようとしている”ということで、この話を聞くと、いつも過去や未来を思い悩んでうじうじしているのも人間らしさなのかなと思えてほっとします。

    ”「今、目の前にあるものがすべて」のチンパンジーは決して絶望することがない。”、とのことで、世の中はどちらかというとチンパンジー化していて、実際チンパンジーの方がうまく生きれたりして、私もそういう生き方を羨ましいと思ってもいましたが、まあ、所詮人間なので、無理してまでチンパンジー的に生きる必要はないな、と最近思います。絶望がある分、希望があるとのことです。

  • 2019/09/14

    美味しくコーヒーを飲むために

    また片頭痛で2日ほど寝込んでしまいました。ロキソニンの寿命も短かった。会社の人がおすすめ頭痛外来を紹介してくれたので来週行ってみようと思います。月並みof月並みですが、健康、大事です。

    頭痛中はポカリ的なものしかからだが受け付けないので、頭痛明けのコーヒーは本当に美味しく感じます。いつまでも美味しくコーヒーが飲めるように、まじめにやすらかな生活を心がけたいです。筋肉もつけたい。「筋肉をつける会」の会員募集中です。

  • 2019/09/11

    酸味モード

    今日は、3バッチです。タンザニアとエチオピア2種。定番のイルガチェフェG2ウォッシュトが、今回だけ諸事情により仕入先商社が変わっており、美味しいのですけど、今までとちょっとキャラが違う感じです。前と同じ方向ではちょっと難しそうなので、この豆で美味しいポイントを見つけなければなりません。少し浅めの方が良い気がします。というか私の最近の好みが少し浅めなのかもしれません。タンザニアも以前は深めで焙煎してましたが、最近は浅めで酸味が強めに出るように焼いています。酸味好きのモードなのです。

    酸味モードと並んで、最近は、村上春樹モードです。こちらは少し危険です。村上春樹を読みたくなるときは、ちょっと現実逃避気味なときで、読むとちょっとどころではなく本格的な現実逃避モードになります。私は村上春樹で何度も会社を辞めました。でも、コーヒー屋は、現実逃避の末にある職業な気もするので、気にせずどんどん読もうと思います。やっぱり面白いです。

  • 2019/09/10

    運動不足

    最近、コーヒー屋として、表立った活動は何もしていないから、facebookやTwitterに投稿することも特になくて、ちょっとせつないから、ひとまず、1日1回はつぶやこうと、歌詞とか小説とか漫画とかから印象に残る言葉を見つけ出し、それにテキトウな絵をつけてツイートする、というのを最近の日課にしています。

    以前は、1日1個回文をつくってつぶやくというのをやっていて、これがなかなか大変で、そのうち枯渇して挫折したのですが、今回のはその点大変楽です。世の中は誰かが発したすばらしい言葉であふれており、私はあらゆるところでそれと遭遇することができます。

    それはそうなのですが、でもなんとなく今のままではやっぱりまた枯渇していきそうです。言葉は行動とセットで成り立つわけで、言葉はその発する人の行動によって重みを持つものですし、私は自分の経験の中でしかその言葉を実感できないわけです。心と体の関係みたいな感じです。最近は、言葉だけが過剰になっていて、いろいろと行動不足なので、もうちょっとマッチョな方向へ運動していかねばなりません。