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  • 2019/09/1

    音楽のように好みを選ぶ

絵でも、やきものでもいいのですけど、いくつか並べられて、どれが好きかを選ぶとき、私は、どうしても、どちらが価値があるのか、本物なのか、という視点で選ぼうとしてしまいがちですが、それは、自分が良いものを良いと感じる能力がある、目利きである、と思いたい、もしくは、思ってもらいたい、ということもあるかもしれませんが、それ以上にどれが好きなのかに自信がないのかと思います。

以前は、どのコーヒーが好きかを考えるときもそういうところがあって、それは結局自分が好きかどうかに自信がなかったからで、さすがに最近は、コーヒーに関しては、誰がなんていっても、これは好きで、これは好きじゃない、と思えるようになりました。

前に誰かが、絵を選ぶときは、好きな音楽を選ぶように気軽にやればいいと言っていて、なるほど、と思ったのですが、たしかに音楽は、自分がどれを好きかということを素直に感じることができる気がします。音楽もクラシックとかジャズとかを好きな方がなんとなくかっこいい気はしますけど、でもそう思う以上にからだが好きな曲を教えてくれて、それがどんなにイケテナイとされる曲であったとしても、好きなことについては否定できないわけです。

好きになるきっかけはなんでもよくて、好きな人が好きだからとかでもいいのですけど、たとえば、ベイスターズ好きの彼氏と別れてジャイアンツ好きの彼氏と付き合いだしたとたんに、ベースター好きからジャイアンツ好きになるみたいな中途半端な好きではない好きを増やしていければなぁ、と思います。