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  • 2019/08/25

    丸正のようなコーヒー

四谷三丁目に丸正というスーパーがありますけど、あそこの品物と価格のバランス具合が、私は結構気に入っていて、時々、焙煎の帰りなどに寄って食材を買って帰ります。品揃え豊富で、安くはないけれど、すごく高いということもないその中道さは、よくあるようで、最近はあまりない気もします。

コーヒーは特に中道にはニーズが少なく、コーヒー自体もしくは店主もしくは価格面でとんがってるお店しかやっていけないかなぁ、と思って、良い豆を丁寧に選別しているとか、豆を洗っていて体に優しいとか、品質の割に安いとか、いろいろ強調して特徴を描こうとしてきましたけれど、当店のコーヒーの特徴を一言でいうと、やっぱりその中道さにあるのかな、と思い、そしてこれからの時代、もう一度、中道というものの価値を見直すべきなのでは、と思います。

関係ないですけど、丸正の建物の上の方に「首都圏出店目標300店」と書かれている看板があって、その目標の実現可能性というか、スピード感というかが、その部分に限ると、とても失礼なのですけど、私がコーヒー屋、コーヒー屋と言い張っているところと似ている気もして、私はあの看板がとても好きで、いつも励まされます。