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  • 2019/04/15

    豆の色が鮮やかであること。

生豆をお湯なり水なりで洗ってから焙煎すると、確かに少しくすんだような色合いになってしまって、特に浅煎りにおいて、見た目上の難易度が上がるように思われます。

先日、いつも使っているイルガチェフェを洗わずに手網で浅めに焙煎してもらったものを、今朝、ドリップして飲んでみました。たしかに挽いた豆の色の鮮やかさがいつもと全然ちがっていて美しいですし、味というか香りというか、何かいつも消えてしまっているイルガチェフェ感が残っている気がします。
このイルガチェフェ感はなつかしい気もするし、新しい気もするし、正当な気もします。お湯洗いのコーヒーになれていると少しきつめに感じてたくさん飲むと眠れなくなりそうですが、お店で一杯の浅めのイルガチェフェとして出すのであれば、私の現状の浅煎りコーヒーより説得力があります。というか、私は、浅いので満足いくのがいまだに焼けていません。

いろいろな方のコーヒーを飲む度に、いつも根本的なところから焙煎がわからなくなり、たぶん他のことと一緒で正解などなくて、どれを選ぶか、ということだと思うのですけど、私は迷走人として、あえて決定しない道を選んで今後も紆余曲折に変幻自在をめざしてやっていこうと思いました。