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  • 2019/03/7

    利他と利己。

先日の喫茶では、私の設定したベーシックインカムのテーマは無視され、「人間の実存は利己にあるか利他にあるか」という話になりました。

私は、最近、人間はどちらかというと利他が本質で、それだと嘘くさかったり、偽善に見えたりするから、利己に帰結させるようなロジックを組む、みたいに思っていたのですが、今回の話の中では、法律的な個の人間というくくりの己と他で考えるのではなく、利他であり得るのは、己の拡張した範囲での利他であり、それはすなわち利己である、という考え方が少し優勢となりました。

そう考えますと、利己の範囲をどこまで広げられるか、というところは、ひとつの価値として面白いものさしだな、と思います。
今は、まだ自己が自分だけのキリギリスだとしても、死ぬ間際くらいには、堂々と、アリになれた!と言えるようになりたいと、心から思った次第でございます。